Natsuko's Diary Vol.8
コンフォートUを旅のお供に

ノルディック スリープは、デンマーク、コペンハーゲンを拠点に世界で活躍中の
モデル ナツコさんがお届けする、北欧のカルチャーとノルディック スリープにまつわる日記の連載をお届けします。

気づけば長かった梅雨も明けてすっかり夏ですね。
3月頃から世界中で猛威を振るった新型コロナウイルスの影響で、
この数ヶ月間の間今までと違った生活を余儀なくされた人や、
あるいは今までとあまり変わらない生活をしている人など人それぞれ大きく差がでたかもしれません。
デンマークでは徐々に日常の生活が戻ってきているようですが、
リモートワークが定着し、ますます家にいる時間が増えた人もいるみたいです。
日本でもリモートワークをしている友人から、
家にいる時間が長くなったから、毎日向き合う家具を良いものに買い換えていると聞きました。

コンフォートUを旅のお供に

デンマークはコロナの状況をうまく乗り越えているようです。
というのもデンマーク政府は国内で初の感染者が確認されてから国境閉鎖、ロックダウンから段階的な解除、
ITを活かした早急な経済補償の立ち上げまでの対応が早急だったため、
国民からの支持率が急上昇し一致団結感がますます高まっている様子です。
とはいえ、経済的打撃や海外への渡航制限は日本と変わらない状況です。
そんな息苦しい日々が続いている中で、
日本では経済回復に向けて「Go to トラベル」や各自治体独自のキャンペーンが始まり、
海外に行きづらい状況も手伝って、国内旅行への関心が高まっています。
自分自身もこの状況になって、日本国内での田舎暮らしの可能性を探るべく、
以前から興味があった地方へ視察も兼て旅行へ行く機会が増えました。

コンフォートUを旅のお供に

せっかく旅行に行くなら大自然へ、人が少ない場所に行きたい。
なるべくマスクをつけなくていい時間をつくりたい。
そんな想いから、今回のプランは海や山など自然にまつわるアクティビティを中心に、
天候の悪い日は陶芸などもできる鹿児島県の種子島・屋久島へ行くことに。
なるべく旅行中も普段の生活を送り家で料理をするために宿泊はairbnb、
調味料やワインなど普段自分がこだわって使っているものは全て持参することに。
他にも本やスピーカー、ブランケットからコンフォートUまで一緒に持っていくことにしました。
国内旅行だからこそ、これだけのモノを簡単に持ち運んだり郵送することができる。
コンフォートUは専用の袋に入れると意外とコンパクトで、飛行機では預け荷物へ、
到着してからは車の後部席に乗せて楽々と運べました。

コンフォートUを旅のお供に

滞在先に到着したら数日間の滞在を快適に過ごせるように部屋の中を一通りアレンジします。

コンフォートUを旅のお供に コンフォートUを旅のお供に

古い日本家屋を手作りでリノベーションした素敵な一軒家は思いのほか広くて、
コンフォートUが色んな場面で大活躍してくれました。思い切って持っていって正解でした。

コンフォートUを旅のお供に コンフォートUを旅のお供に

種子島は一年中サーフィンができる場所として知られていて、
シュノーケリングができる場所や綺麗なビーチがたくさんあります。

コンフォートUを旅のお供に

砂浜をよくみてみると素敵な貝がたくさんあって、貝拾いに夢中になってしまいました。

コンフォートUを旅のお供に

朝はサーフィンにでかけ、午後はシュノーケリングへ。
疲れきって帰ってきたら家でゆっくり過ごすのも旅行中ならではの至福の時間。

コンフォートUを旅のお供に

種子島は比較的雨が降る頻度が多いので、家で過ごすことも想定して本やPCも持ってきました。
結局滞在中はほとんど雨は降らなかったのですが、
あまりの家の居心地のよさに家にいる時間が充実し、コンフォートUはどのシチュエーションでも大活躍してくれました。

コンフォートUを旅のお供に コンフォートUを旅のお供に

また種子島は陶芸ができる場所がたくさんあるので、天候の悪い日も暇を持て余すことなく過ごすことができました。

コンフォートUを旅のお供に

種子島に滞在中、屋久島に日帰りでハイキングへ。
今回は時間が限られていたため1、2時間で歩いてまわれる「白谷雲水峡」へ。
「白谷雲水峡」はもののけ姫の舞台になったことでも知られていて、
森の中に入り込むとまるで生きているような自然が広がっていました。
屋久島はひと月に35日雨が降ると言われているほど、1日の間にも雨が降ったり止んだりします。
とはいえ、その森の中を歩いていると雨がしとしとと降る光景がとても神秘的で、
むしろ少し雨が降っているほうがいいとすら思いました。

コンフォートUを旅のお供に

雨が降ったり晴れたりするおかげで、山から車で降りてくいく途中にダブルレインボーをお目にかかれました。
さらにはお猿さんファミリーまで!

コンフォートUを旅のお供に コンフォートUを旅のお供に

こんな短時間の滞在でいくつものマジカルな光景が見れるなんて、、屋久島すごすぎます。
またゆっくり時間をかけて行きたいです。

大自然の中で無心になって遊んで、帰ってきてコンフォートUになだれこむ。
普段の生活を旅に持ち込んだことで旅の心地よさが格段に上がりました。
次はコンフォートUを連れてどこへ旅にでかけよう?

コンフォートUを旅のお供に
Natsuko Natsuyama
東京で数年間のモデル活動後、2014年から拠点を海外に移す。
バンコク、シンガポール、上海、NY、ミラノ、LA、ケープタウン、ベルリンと次々と住む場所、仕事をする場所を変えていき、ノマドスタイルとモデル業の両立を実現。
2017年からコペンハーゲンと東京をベースに「旅」と「北欧」の魅力を伝えるライターとしても活動している。

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