後藤由紀子さん、
北欧「ノルディック スリープ」の枕をお試し中です

少しずつ朝晩の寒さがゆるんできましたね。体調を崩しやすい季節の変わり目、おいしいものをたくさん食べて、良質な睡眠をしっかりとりたいものですね。

そんな中、寒い時季の眠りに悩みを抱える後藤由紀子さんに、いま話題の「NORDIC SLEEP（ノルディック スリープ）」の掛け布団（デュベ）を試してもらった前回の記事に続き、今日は枕（ピロー）についてお話を伺いました。

「実は私、いつもは枕を使っていないんです。うつぶせ寝をすることも多いので、枕があると圧迫されてしまって……」
なんと！ 後藤さんは枕にもお悩みがあったのですね。そこで今回は、「ノルディック スリープ」の広報・上田さんにおすすめの枕をお持ちいただきました。

上田さん（以下、上）「後藤さんにぜひ試してみてほしいのが、こちらのカイロプラクティック枕。人間工学に基づき寝姿勢をきちんとサポートしてくれる形状に作られているんです。まずは、肩と枕の間に隙間をつくらないよう、枕に体に添わせるようにして、あお向けに寝てみてください」

後藤さん（以下、後）「わあ、首のラインにぴったり。ほどよい弾力があるので、頭から首まで全体をしっかり支えてくれる感じがします」

上「でしょう？ どこにも変な力が入らず、ラクな姿勢をとれますよね。これはデンマークでカイロプラクターとして活躍しているGyrst（ガスト）夫妻が作った枕で、悪い寝姿勢が緊張を引き起こし快眠できない症例が多いことから、切り込みを入れた独自の構造を開発したんです」

上「あお向け寝のときに後頭部がのる①は一番低くてやわらかめ、②の首を支える部分は①よりやや高くなっていて、自然と首がなだらかなアーチ状になるので、無理のない寝姿勢につながるのです。③と④の両サイドは、横向きのときに無理のない寝姿勢がとれるよう高く設計されています」

後「横向きで寝ると枕がサポートしてくれている安心感が、さらに大きくなりますね。首も肩も、とてもラクに感じます。これならうつぶせ寝のクセがなくなって、よく眠れるようになるかも！」

上「実はこのカイロプラクティック枕、とても好評で今年の2月からは、今回試していただいたＳ（高さ約12cm）より、もう少し高さのあるＭ（高さ約13cm）とL（高さ約13.5cm）の3サイズで展開することになりました。後藤さんのように小柄な女性には、現行品と同じＳ（写真右）をおすすめしています」

後「付属のカバーも、きれいなブルーですね」
上「このスカイ（ライトブルー）のカバー付きは限定商品なので、早い者勝ちですよ！」
後「限定っていう言葉には、私もとても弱いです（笑）。あ、もしかして、この枕も掛け布団と同じく丸洗いできちゃうんでしょうか？」

上「はい、もちろんです。60℃以下の低温設定なら乾燥機にもかけられますよ。中の詰め物は、フォスフレイクス・エッセンシャルというポリエチレンと、フォスフィル・クラスターというシリコン処理を施したポリエステル繊維を混合した独自の素材で、洗濯や乾燥を繰り返しても、詰め物のボリューム感や弾力性が長持ちするんです」
後「いつでも清潔に使えるのは、気持ちがいいですね」

上「ふわふわとした枕がお好みの方には、こちらのピローもおすすめです。高さが３種類あって、女性には一番低いミディアムロー（写真右）という種類が合うと思います」

今回、後藤さんが着ているワンピースは、大人のリラックスウエアを作りたいと思いからリネンブランド「fog linen work」とコラボして作ったもの。
後「もともとは急に入院するようなことがあっても慌てないように、という気持ちで企画したのですが、着心地がいいので普段の日でも愛用しています。リネン生地は肌にやわらかくなじんでくれるのに、体のラインをひろいすぎず、透ける心配もありません。寝具はもちろん、眠るときに着るものにも気を遣うと、より熟睡できそうですよね」

後「今回、使う枕を見直すことで、自分の睡眠と改めてきちんと向き合えた気がします。枕を使わないことに慣れてしまっていましたが、もしかしたらそれが不眠の原因だったのかも……？ きちんと自分の体型や寝姿勢に合う枕を選ぶことで快眠できるのであれば、もっと早く枕探しをすればよかったです」
後藤さんの不眠のお悩みに光を灯してくれた「ノルディック スリープ」のカイロプラクティック枕。ぜひこの機会に、チェックしてみてくださいね。

photo：小山奈那子