Staff Report Vol.1
ノルディックスリープの生まれた国でHygge(ヒュッゲ)を満喫 “Skive編”

2018年7月、デンマーク本社のフォスフレイクス 工場見学。

フォスフレイクス社(Fossflakes A/S)の工場は、首都コペンハーゲンから車で約3時間半
北西に位置する、Skive(スキーべ)という小さな街の郊外にあります。

今回のSkive滞在中に宿泊したのは、デンマークの豊かな自然に囲まれたゲストハウス。
湖のほとりに建っており、長期滞在の宿泊客はカヤックや釣りも楽しめるそうです。

ノルディックスリープの生まれた国でHygge(ヒュッゲ)を満喫 “Skive編”

そんなゲストハウスのお部屋。寝具はもちろんノルディックスリープ。
部屋の内装も白で統一されてシンプルかつ洗練されているけど、
木材などを上手に使って、暖かみも感じられるところがデンマークっぽいなぁと思います。

ノルディックスリープの生まれた国でHygge(ヒュッゲ)を満喫 “Skive編”

そんな最高の環境の中での食事。今回は自分たちで作っちゃいます。
ホテルと違ってゲストハウスなので、宿泊施設スタッフはおらず
バーベキューやグランピングのように自分たちでなんでもやります。

今回はノルディックスリープジャパン社長の近藤も同行だったのですが、
バーベキューコンロで奮闘中

美しい自然に囲まれたテラスで、皆で協力して作った食事を楽しむ。
これがHygge(ヒュッゲ)かな。

ノルディックスリープの生まれた国でHygge(ヒュッゲ)を満喫 “Skive編”

翌朝、フォスフレイクス社の工場を訪問。
道路には“Fossflakes”の標識があり、その標識に従っていくと、工場にたどり着けます。
工場の皆さんには暖かく迎えて頂きました。

ノルディックスリープの生まれた国でHygge(ヒュッゲ)を満喫 “Skive編”

フォスフレイクス創業者の息子であり、社長のアダム。
元ハンドボールのプロ選手で情熱家。
自ら先陣を切って工場や商品について説明してくれます。
ノルディックスリープ愛が強すぎて、説明にも熱が入ります。

ノルディックスリープの生まれた国でHygge(ヒュッゲ)を満喫 “Skive編”

デンマーク国内だけでも、2016年には販売個数1位のブランドになり、
世界30か国でも販売されているノルディックスリープブランド。

ハンドメイドからスタートした工場は
今年、新たに機械を導入して、随分オートメーション化が進んでいました。

各国からのオーダーを数多くこなしつつも、
フォスフレイクス社は、徹底的にMade in Denmarkに拘っていて、
全てのオーダーをこの工場で生産、検査、出荷しています。

ノルディックスリープの生まれた国でHygge(ヒュッゲ)を満喫 “Skive編”

オートメーション化が進んでも、必要な手間は惜しんでいません。
人の手や感覚が必要なところでは、商品の一つ一つを丁寧にチェック。
デンマーク人のクラフトマンシップや、品質への信頼性を感じることが出来ました。

右の写真に写っている男性は、工場長のビヤーネ。
社長のアダムとは対照的に寡黙な人物ですが、
商品の性能や品質には絶対的な自信を持っていて、一切の妥協は許さない職人気質の持ち主です。

ノルディックスリープの生まれた国でHygge(ヒュッゲ)を満喫 “Skive編”

昼食の時間になると、工場内の食堂に全員集合して食事をとります。
スタッフのみなさんはお弁当をもってきたり、さまざまです。

この日はデンマークローカルのソウルフードである“オープンサンドイッチ”を頂きました。
デンマークのサンドイッチは両サイドからパンで挟まずに、
片面に具材を乗せてナイフとフォークで頂く、オープンスタイルが主流だそうです。

ノルディックスリープの生まれた国でHygge(ヒュッゲ)を満喫 “Skive編”

工場内には素敵なショールームも併設。
ノルディックスリープ全商品を手に取り試すことが出来ます。

ノルディックスリープの生まれた国でHygge(ヒュッゲ)を満喫 “Skive編”

あっという間のSkiveでしたが、デンマーク人の求める心地よさや、
品質の高さに触れることが出来た訪問でした。

まだまだ滞在したい気持ちを抑えて、コペンハーゲンに移動します。

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