布団のお洗濯はどうしてる？
クリーニング店でお客様から頂くお悩みとは、、、

貴志さん「よくリブレにいらっしゃるお客様は羽毛布団のお客様がおおいのですが、
格子の縫い目が広いので、中綿（詰め物）が寄ってしまう。
大きいから家庭用の洗濯機で洗えず、コインランドリーじゃないと入らなかったりとか、
季節の変わり目でクリーニングに出す方はとても多いですね。この時期（秋冬前）は特に。
衣類では春夏のダウンベストなどもおおいですねー。」

「ダウンのお洗濯は、プロでもかなり気を使います。
やはり羽毛布団は手間がかかるので、クリーニング店にある業務用の大きな洗濯機を使える場合は使いますが、使えないと手洗いになりクリーニング代も高くなります。
ただ、洗濯機が使えても、遠心力で布団の構造上、中綿がよってしまうため
ノルディック スリープの掛布団なら、格子もしっかりしているので全然大丈夫ですね。」

ノルディック スリープの掛布団はダウンと違い、ポリエチレンとポリエステルの合成繊維で
素材が強いので、お洗濯にはむいているとのこと、
温度だけ気をつけてあげればよいのでご自宅でもお手入れが簡単です。

洗濯のコツその2

意外と布団が汚れやすいのは、首元と足元！温水洗浄で皮脂を取り除くこと
原液と水を1：1で足し、ブラシで軽く叩くと汚れは落ちやすい

汗や皮脂汚れ撃退にはランドリーディタージェント スポーツ 600mlがおすすめ。

＃洗濯ブラザーズの 次男、茂木康之さん
「人間、寝ているとき、意外にも首より足のほうが汗を放出している場合もあるのか、足元が黒ずんでいる布団をクリーニングに出される方もいらっしゃいますね。皮脂汚れは放っておくと汚れがそのまま硬くなりこびりついてしまうので、温水洗浄しないと取れない事が多いんです。
皮脂汚れをしっかり落とさず、シーツを超えて中の羽毛などにしみ込んだままにすると、
ニオイの原因になるんですね。」

「安価な羽毛はフェザーの骨の処理が甘く、製品化する際に洗浄処理が甘かったり、輸入品だと洗浄をせずにコーディング処理しているものもあるので、すぐにニオイが出ます。
この処理が甘い羽毛は、プロが何回お洗濯してもニオイが落ちません。

羽毛はフィルパワーが大切で、大量に含まれる空気の断熱効果で保温性が高まるため、
羽毛がもとのふわふわに戻る事が重要なのですが、製造処理が甘いと復元力がなくぺたんこに
なってしまいます。

皮脂汚れも他のクリーニング店だとドライクリーニングをしがちなんですが、
元々水の洗浄力と、良質な洗剤であれば、その復元力も実現ができます。
リブレではできるだけ環境に配慮した水洗いにこだわり、
かつ、ダウンのフィルパワーをできるだけ元に戻してあげる。
そんなお洗濯を提案しています。」

茂木貴志さん「寝具（とくにダウン）のお手入れはハードルが高くプロの手がどうしても必要ですが、
ノルディック スリープの寝具の素材は強く洗濯機が使えるので、
ご家庭でもお手入れしやすい寝具だと思います。」
ぜひこの機会に、ノルディック スリープの寝具を地球環境にやさしい洗剤でお洗濯して、
清潔でさっぱりとした眠りを感じてくださいね！

茂木貴志さん、康之さん、ご協力ありがとうございました。

お洗濯について詳しくは、
【 9/24 OPEN 】LIVRER MISHUKUまで。
東京都世田谷区池尻2-7-12 ストアハウス三宿1F

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