Staff’s Report Vol.3
[スタッフのひとりごと] コペンハーゲン修行の旅。
スタッフ ウエダが一方的にお送りする、気まぐれ日記。
こんにちは。ノルディック スリープ スタッフのウエダです。
寝る事大好き。リラックス大好き。居心地いいって大切だよね。
あんまり頑張りすぎることが得意でない私。
北欧って、日本では流行っているけど、どんな国なんだろう。
そんな事を思いつつ毎日仕事をしていましたが、
夏のとあるスカイプミーティングにて
「じゃ、ウエダさん、後で説明するけん!勉強も仕事も大事だけど、何より経験だよね。」と
そう上司が言ってくれて、あっという間に決まった、
デンマーク Fossflakes A/S CopenhagenでのOJT。
というわけで、ノルディックスリープの親会社 Fossflakes A/Sで
北欧生活をしながらの研修がスタート。
そこでの出来事について、不定期にお届けしたいと思います。
Fossflakes A/Sは、
1991年からスタートし、2005年に現社長のAdamに引き継がれ今や27年が経ちました。
今や30カ国で愛されるピローブランドで、デンマークでもNo1の販売個数を誇ります。
ノルディックスリープブランドとしてはまだ日本は1年目、
しかしながら、Fossflakes社とノルディックスリープは
未だ従業員も少数で運営している小さな会社です。
こちらがコペンハーゲンオフィス。
デンマークの本社はスタッフレポート1でもご紹介した工場になりますが、
営業とマーケティングのメンバーはこのオフィスで働いています。
Adamは、私の英語力アップも兼ねて、ここで仕事するチャンスをくれました。本当に感謝です。
研修の最初に、セールストレーナーのMariaから、
店舗でいろいろとデンマークの寝具事情を説明してくれました。
ここはJYSKというホームセンターです。
*デンマークでは正方形の枕がスタンダードなので弊社取り扱いのものとは一部仕様がちがいます。
トレーナーのマリアの説明では、ノルディックスリープはお洗濯も簡単で湿気がこもらない。
他の枕に比べても、とてもよい品質なので、JYSKでは一番高い品質だから
GOLDクラスで販売されているとのこと。
JYSKの店舗スタッフさんは、ダウン・グース・ファイバーなどの素材別に、
Basic / Plus / Goldの3クラスにランクを分けてお客様にご案内していそうです。
JYSKの店舗によっては、ノルディックスリープの枕を1日に100個販売します。
スタッフさんに尋ねてみると、
「ノルディックスリープがデンマークでの販売個数NO.1の理由は、
洗濯機で丸洗いOK、変わらない復元力、直接肌に触れる生地の部分はコットン100%で
静電気などもきにしなくてOKだから、使いやすく長持ちする製品と
お客さんから認められているんだ。」と言ってくださいました。
また、この週には初日からオフィスの事や、ランチを案内してくれた、
Sales Marketing InternshipのBastiが期間終了。
学校に戻り、これから試験期間になるそうです。
Marketing に熱心な彼は、
「Copenhagenには人口が60万人いるけど、東京都はデンマークの人口よりもたくさんいる!
いつか日本に行ってみたいと思う」
と、商圏の大きさやデンマークの事を教えてくれた真面目な青年ですが、
なんと、プロのフットボールチームに所属しているとのこと。(なんかすごい!)
この日は皆で集まり、Farewell breakfast
お酒の飲み会ではなくて、さくっと30分、ワイワイ朝ごはん。
デンマークのこういうところっていいなって思います。
[つづく]
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